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生活保護者が住民税の滞納金を支払い続けるワケ

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生活保護者が住民税の滞納金を支払い続けるワケ

私は25歳、フリーターです。持病があり、仕事を転々としています。
進学を断念したあと、地方都市から県庁所在地へと引越しをし、なんとか自分のスキルで出来る高給な仕事探して、勤めてきました。
子供の頃のトラウマなどで過呼吸やパニック障害などをおこしがちで、仕事をやめざるを得ないときもおおく、それでも何とかしがみついてきた・・・といった状況です。

住民税を滞納した過去

約1年半ほど滞納しました。総額8万円ほど。はじめは少しずつはらっていたのですが、下半期になると手持ちのお金がすべてなくなり・借金にすら生活費を頼るようになりました。そうこうしているうちに、翌年度の住民税の通知が始まりました。

住民税を払えない理由

自己紹介欄にもあった疾病が悪化して失業、途中でご飯にすら困る生活になったためです。

行政から

定期的に税務署より連絡があり、支払わない場合は差し押さえ処分もあるとのことでした。現状を話し、分割納付ということで合意しました。
まずは1回目の支払い用紙を送付してもらい、生活状況の報告書や分割納付の誓約書などを書き、役所に返送します。
そうすると、2回目以降の支払い用紙が送付されてくるといった流れです。

対処法

上記指導に従い、現在も支払い中です。
今では生活保護を受給して、病気の治療に専念するようになったため、これまでの滞納分については再度相談をし支払いを続けていく予定です。
督促状は役所手続きの関係でずっと届き続けており、なかなか心の休まらない日々がつづいています。

総括

住民税は前年度の収入を基準に決定されるとのことですが、思わぬ事故・病気などで急に仕事ができなくなることは想定できるので、そういったときに対応できるよう十分にサービスを拡張してほしいです。また、住民税自体が非常に高いものと感じます。地方都市へいけば、別なのでしょうが…
また、住民税を支払うことによる恩恵を感じにくいのも、いかがかと思います。"